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シックハウス
《シックハウス》 -SICK HOUSE-
この言葉を耳にされた事はございますか?
まだ社会的認知度は低いかと思いますが、全国に目を広げると
シックハウス症候群という病いに悩まされてる方が数多く存在しています。
| シックハウス症候群 |
建築物に使用される建材、接着剤、塗装材、等などから揮発される
人体に有害な化学物質に依って様々な症状を引き起こします。
発病される方は、ご自宅に長時間いらっしゃる主婦の方、十分に抵抗力が
発達していないお子様などに見られます。
成人男性の方でもアレルギー症状をお持ちの方は、環境の変化を敏感に
察知します。その為、こういった化学物質にも反応し、アレルギー症状を誘発
する危険性を秘めているのです。
シックハウス症候群は一度発症すると、生活において起こり易い症状なので(下記参照)
自覚症状が無く、水面下で症状が悪化してしまう大変恐ろしい病気です。
| シックハウスハウスの症状 |
個人個人により発症する症状は様々です。日常にありふれた症状なので、当事者にも原因が掴めず自覚症状が
ありません。
| 建材に含まれる化学物質 |
| 化学物質名 | 室内濃度指針値 | 主な用途 | 健康の影響 |
| ホルムアルデヒド | 0.08ppm | 合板、パーティクルボード 壁紙、接着剤 |
鼻、咽頭の刺激、流涙、くしゃみ せき、吐き気、呼吸障害、発ガン性 |
| トルエン | 0.07ppm | 施工用接着剤、塗料溶剤、ワックス溶剤 | 倦怠感、知覚異常、吐き気 |
| キシレン | 0.20ppm | 塗料溶剤、樹脂、ワックス溶剤 | 目、咽頭の刺激、知覚障害、吐き気 |
| パラジクロロベンゼン | 0.04ppm | 防虫剤 | 目、鼻、のどの刺激、咽頭痛、嘔吐 肝・腎機能の低下 |
| エチルベンゼン | 0.88ppm | 塗料、接着剤 | 目、皮膚、気道の刺激、中枢神経への 影響 |
| スチレン | 0.05ppm | 発砲スチロール | 目、皮膚、気道の刺激、喘息 |
| フタル酸ジ-n−ブチル | 0.02ppm | プラスチック、塩化ビニルの可塑剤 | 吐き気、頭痛、めまい |
| クロルピリホス | 0.07ppm | シロアリ駆除剤 | 倦怠感、頭痛、めまい、嘔吐 |
| 対 策 |
使用建材をF☆☆☆☆(フォースター)のものに選定するのが最低条件。
しかし、表示の意味はホルムアルデヒドのみの揮発性を制限してものであり
現段階では、厚生労働省は他の化学物質について制限を決めておりません。
【素材の対策
無垢材の使用
珪藻土などの自然素材を使用
【間接的な対策】
対策1
部屋の化学物質濃度を測定し指針値(上記の表ppm値をご参照ください)を
オーバーしていないか調査する。
(簡易測定器により室内の化学物質を測定します。)
測定後、オーバーしている場合は下記の対策をご検討下さい。
対策2
室内の換気を良くする。
(低濃度の化学物質の場合、窓を開け室内の換気を行うことで対処することが可能です。)
換気を徹底しても冒頭の症状がある場合は下記の対策をご検討下さい。
対策3
空気触媒による化学物質の吸着分解によって、化学濃度を低減させる。
対策4
化学物質の揮発要因個所を特定し、その部分を素材の対策を念頭に置き、リフォームする。
その際使用材料(建材・接着剤など)を厳選する。
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